かき氷の本を見たら、かき氷が食べたくなってきました

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最近、本屋さんに行ったら
かき氷の本をよく見かけるようになりました。

 

どこの本屋さんに行っても本棚に立て掛けて、
目立つような形で置いてあったので、
ついつい気になって手にとってしまいました。

チラチラ立ち読みさせてもらうと、
関東を中心に素敵な盛り具合のかき氷がたくさん載っていて、
その色合いや美味しそうなかき氷に惹かれて、
ついつい買ってしまいました。


値段も手頃なのにしっかりとした本の作りで、
各ページに載ったかき氷の写真はまるで写真集のような美しさでした。

 

これまで名店とされるようなかき氷屋さんに
わざわざ行ったことはなく、

たまに観光地で食べるようなものしか
食べたことがなかったのですが、

この本を読んだことがきっかけで
色々行ってみたいなと思うようになりました。

昔食べて美味しいなと思ったのは、
やっぱり天然のかき氷です。

お祭りで売っているようなのや、
自分で氷を作ってかき氷にするようなのとは違って、
柔らかくふわっとしたかき氷の食感が最高でした。

そういった天然のものは、
人工のものと違って結晶の出来方が違うので、
よく起こりがちな冷たいものを食べたことによる頭痛が少ないそうです。


しかし、こうした天然のかき氷は、
すでに春頃には始まっていて、
初夏には提供を終えてしまうところがほとんどなようです。


そのため天然ものはもう難しいかなと思って、
シロップの盛り方などが美味しそうなところに
行ってみようかなと考えています。

やっぱりかき氷で一番好きなのはイチゴのシロップなので、
果実が入っているところを探したいと思います。

あとは抹茶なども好きなので、
有名なお茶屋さんのかき氷などを食べに行こうと思います。

これから色々かき氷の世界を歩き回ろうと思っていますが、
思い出深いのは広島の宮島で食べたかき氷です。

これは単純にかき氷にシロップをかけて、
スイカを乗せただけのシンプルなものだったのですが、
今まで食べた中で一番美味しく感じました。